スチールの魅力

スチールの魅力

皆さんこんにちは。&Frelの杉浦です。

連日暑い日が続いていますが、日本だけではないようで、お隣中国でも40°超えを記録したとか。ちなみに私は一度インドに行った際に50°近い気温を体験したことがあります。なんだか空気のお風呂に入っているような感覚だったことを覚えています。

YouTubeのDIY動画から

さて最近YouTubeでDIYの動画をよく見ます。特に私がおもしろいと感じる動画はスチール(鉄)の加工法やアイデアで、斬新なアイデアからとにかくこつこつ時間をかけて加工する方法まで本当に面白い動画がたくさんあります。

&Frelの家具を製作する工場もスチールをメイン素材として扱っていますが、オフィス向けの工業製品をメインでつくっていますので、ほとんどの部品は専用の工作機械を使用して、0.1mm単位で部品を仕上げていきます。それからやはりたくさんの数量をつくりますので、なるべく機械の加工だけで完結して、人の手で削ったり、仕上げたりという作業を行わなくて済むような設計が手離れの良い設計とされます。

一方YoutTubeの動画に出てくる加工法は、個人が専用の機械ではなく、周りにある材料や素材を使って加工するケースがほとんどです。加工する素材は同じでも、作り方やアイデアが普段接するものとはおおきく違って面白いんですね。

それから鉄という素材は種類や処理によって異なる特性があるものの、加工しやすく、溶接もできて、色も塗りやすい万能素材なので、こういった動画に見られるような自由なアイデアや作り方が生まれやすいのだと思います。

実際につくってみる

見てるだけではつまらないので、下記の動画を真似て簡単なパイプ曲げをする工具をつくってみました。(正確には弊社のエンジニアにつくってもらいました)

スチールパイプ・シャフトを曲げる動画

トップ画像にある曲げツールがすぐにできました。そして自分でも曲げてみました。精度は機械にはかないませんが、力加減を調整して自由に曲げられますので、どんどん曲げたくなります。量産品なるとなかなか難しいですが、試作やデザイン検討にはこれくらいできれば十分ですし、形状に合わせて改造も容易にすることができるので、何度もスタディーできます。

 

こんな風に従順に曲がってくれるスチール素材がなんとも愛おしく思えてきます(笑)。またいろいろとアイデアが湧いてきました。